コストコで見つけた【マンカラカラハ】という見慣れないゲーム。
ぷっくらとした綺麗な色の「おはじき」みたいな石が沢山入っています。
子供と一緒に遊ぶのにいいかなと軽い気持ちで買いましたが、かなり心理戦が白熱するゲームでした。
今日はそんなマンカラカラハの魅力を紹介します。
マンカラカラハとは?
マンカラ・カラハ 1548円(税込)対象年齢8歳以上 プレイ人数2人
紀元前から世界中で選ばれてきた対戦頭脳ゲーム
マンカラ(カラハとも呼ばれます)は最古のボードゲームの一つと言われています。
アフリカや中近東、東南アジアで古くから親しまれました。
シンプルな遊びですが、運の要素はなく、「先を読む」「駆け引き」など戦略が必要です。
子どもから大人まで、世代を問わず楽しめます。
箱を開けると、木のボード(横22cm縦13.7cm)と石50個(予備2個含む)ガイドブック1冊が入っています。
マンカラカラハのルールを紹介
木のボードは2つ折りなので広げて遊びます。
対戦相手と向き合って、手前のくぼみ(ポケット)6つが自分の陣地。
相手側の6つのポケットが敵陣地となります。
自分から見て右側の長方形のくぼみは相手側のゴール、左側が自分が目指すゴールです。
最初に全部のくぼみ(計12個)に石を4つずつ配置します。
石は5色ありますが、色は関係ありません。
遊んでいるうちにバラバラになるので、最初からテキトーな色の石を並べてもOK。
石を半時計周りに移動させて、相手より早く自分のゴールへ全部の石を移動させた方が勝ちです。
マンカラ・ベーシックのルール
①ジャンケンで先攻・後攻を決めます。
②先攻プレイヤーは、自分の陣地のポケットを1つ選んで、そのポケットに入っている石を全て取り出します。(最初は必ず4つです)
③取った石は右隣りのポケットに1個ずつ置いていきます(半時計周り)
石が右側のゴールに置いてもまだ残っている場合は、相手側の陣地にも1個ずつ置きます。(石が増えた場合は相手側の陣地から、さらにぐるっと自分の陣地に戻ってくることもあるよ)
最後に置いた石が右(もしくは左)のゴールで終わった場合は、続けて自分の番になります。
④最後の石がポケットで置き終わったら、相手の番になります。
⑤これを交互にくり返して、相手より先に自分の陣地にある石を全てなくした人の勝ちです。(最後はほとんどの石が両端のゴールに溜まる状態になる)
動画でルールをチェック👇
マンカラカラハは4種類の遊び方がある
マンカラ・ベーシックのルール説明をしましたが、あと3種類遊び方があります。(マンカライージー、カラハ、スンカ)
マンカラ・イージーは自分のゴールに石を多く入れたほうが勝ちとなります。
実際にやってみましたが、マンカラベーシックとそれほど大きく変わらないせいか、それならベーシックでいいやとなりました(;’∀’)
カラハとスンカもイージーとあまり変わらない印象。
マンカラ・ベーシックで十分楽しめます。
マンカラカラハの対象年齢は何歳から?
対象年齢は8歳からとなっており、娘が8歳なので丁度良かったです。
複雑な深読みはまだ大人には敵わないけれど、テキトーに相手をすると大人でも負けることも。
娘の年下の友達にもルールを教えたら、7歳(小1)の子でも遊べました。
2人でドハマりして永遠と遊んでいました。(ちょっと休憩してってなるくらい・笑)
お互いに負けると泣くくらい悔しいようです。
運で勝つのではなく先を読む力が必要なので、勝った時に何倍も嬉しいのかも。
古代の人も外にある石でこんなゲームを楽しんでいたのかな~と思い馳せてみたり。
石もキレイで何となく癒される上に、脳トレにもなるマンカラカラハ。
自粛続きで「何をして遊んだらいいの?」と悩んだ時は、家族で楽しめるゲームはいかがでしょうか。
4人まで対戦できる、「マンカラカラハ・ファミリー」もネットでは買えます。
2人~4人まで対応しているので、子供が多い、親も一緒に遊びたい場合はこちらがおすすめです↓
今日は最後までご覧頂きありがとうございます。
いつも応援ありがとうございます。本当に励みになっています!